小児リハビリテーション
運動や行動・言葉について心配のあるお子様には、小児神経専門医や整形外科医が診察を行った後、必要な評価や訓練を理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士が行います。
小児科診療は予約制ですので、お電話でご連絡ください。
小児科診療は予約制ですので、お電話でご連絡ください。
電話番号:0555−73−2800 E-mail:clinic@kenkoudai.ac.jp
発達に遅れがあるお子様、あるいは将来、発達に遅れが生じる可能性のあるお子様に対して、発達を促す様々な援助を行います。対象としている具体的な発達上の問題は以下のとおりです。
- お座りができない、歩けない等の運動発達の遅れがある
- 片足とび、スキップ、縄跳び、跳び箱等の応用動作が苦手
- 粘土や折り紙が苦手、はさみや箸の道具がうまく使えない等の手先が不器用
- 着替えやトイレの始末等、自分の身の回りの動作が難しい
- 人との関わりが苦手
- 動き回って落ち着きがない、順番が待てない等の行動上の問題がある
- 言葉の発達に問題がある
- その他
対象年齢
基本的には、おおむね生後3ヶ月頃から15歳まで
(※お子様の状態によっては、15歳以降も対象となります。)
リハビリテーション・スタッフ
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士
リハビリテーション内容
- 各種発達検査を行い、お子様の発達状態を明らかにします。
- リハビリテーション・スタッフがお子様と一対一で関わり、遊びや訓練を通して、お子様の能力の向上を図ります。
- ご家族や関わっている教員や保育士等に対して、お子様の発達のつまずきの原因を説明するとともに、具体的な関わり方をお伝えします。
- カウンセリング等を通して、お子様やご家族の心理的なサポートを行います。